『るろうに剣心』の魅力的な宿敵と言えば志々雄真実(ししお まこと)。
そんな魅力溢れる志々雄真実には実在したモデルが存在したって知ってましたか?
志々雄真実のモデルが実在した!
志々雄真実のモデルとなった人物は新選組の初代筆頭局長(リーダー)だった芹沢鴨です。
容姿のモデルとなったのは、火傷した姿は小説『犬上家の一族』の犬神佐清(いぬがみ すけきよ)です(犬神佐清は元は美青年だったけど、ビルマ戦線で顔に怪我を負ってゴム製のマスクをしている)
火傷前の姿はゲーム『サムライスピリッツ』の牙神幻十郎です。
志々雄真実のモデルになったのは新選組の芹沢鴨!
容姿に関してはもう語る事も無いため、ここからは志々雄真の性格や生き様、境遇のモデルとなった芹沢鴨について紹介していきます。
志々雄真実のモデルとなった芹沢鴨は先程言った通り、新選組の初代組長。
新選組のリーダーと言えば近藤勇というイメージがありますが、最初は芹沢鴨がリーダーでした。
芹沢鴨の容姿は長身で巨漢(デブ)で色白で目が細かったようです。
今で言えばユーチューバーのシバターさんみたいな感じかな?w
志々雄真実のモデルになった芹沢鴨は裏切られて…!
志々雄真実のモデルになった芹沢鴨は、お気に入りの芸妓(今でいうキャバ嬢)の小寅ちゃんを誘うも断られて、店を壊すと暴れまくります。
もうこの行動がモテない男の典型ですねw
志々雄真実だったらそんな事はしないでしょう。
朝廷を守るという名目で京都に出てきているのに、キャバ嬢に断られて暴れまわるなんて迷惑なヤツです。
遂には朝廷から芹沢鴨の逮捕命令が出てしまったのです。
新選組のリーダーがそんな事では、新選組は終わってしまう。
そう思った土方歳三が芹沢鴨の暗殺を計画。
その計画には志々雄真実の部下でもある瀬田宗次朗のモデルとなった沖田総司も参加していました。
志々雄真実も政府に裏切られた
志々雄真実と芹沢鴨が違うのは、志々雄真実は政府側の人間で、芹沢鴨は幕府側の人間だったという事です。
しかし、裏切られたという点ではやはり一致しており、志々雄真実はちょっと同情してしまう位に不遇な人生を歩んでいます。
志々雄真実は、実は剣心の後釜でした。
フリーランス的な剣士に転身した剣心から影の人斬り役を引き継いだ志々雄真実は、政府のために(自分の名声のため?)頑張ります。
しかし、底知れない野心と手段を選ばない残酷さを見方である政府から危険視されて、混乱に乗じて味方から奇襲されてしまいます。
そして、証拠隠滅のために全身を焼き払われ、あの包帯の姿になったのでした。
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