【鬼滅の刃】不死川実弥の笑顔に隠された秘密と個人的考察と感想*ネタバレあり

不死川実弥は鬼殺隊最高位である柱の1人です。

とても怖い印象ですが過去の回想で働き続ける母のために弟の玄弥に「これからは、俺とお前でお袋と弟たちを守るんだ」と言った後、玄弥が「これからは、じゃなくて、これからもだよな」と言った時今までにみたことのないような最高な笑顔を見せました。

 

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不死川実弥の笑顔に隠された過去

 

不死川実弥の笑顔

 

正直に言うとあまり良い印象がなかった彼ですが、その時は本当に家族思いの良い青年なんだと思いました。ではなぜ優しい笑顔がなくなってしまったのかと言うと弟以外の家族の死が関係しています。

 

母親が鬼になり、家族が殺され実弥は自らの手で母親を殺しました。それを見た玄弥は「人殺し」と言ってしまいます。

 

鬼滅隊員になりたいと言う弟を実弥は冷たく扱い続けました。玄弥は兄に酷いことを言ってしまったと罪の意識を覚え続けますが、弟を冷たく扱い続けた理由は酷いことを言われたからではなく結婚して長生きして家族を作って亡くなった家族の分まで玄弥に生きてほしいという思いがあったからです。

 

それは上弦の鬼と呼ばれる強敵に対し、弟と共闘する場面で明らかになっています。

弟が危機的な状況になって守った時、実弥は

「テメェはどっかで所帯持って家族増やして爺になるまで生きてりゃあ良かったんだよ。」

「そこには絶対に俺が鬼なんか来させねぇから…。」

と言っています。

 

鬼滅隊に入った弟を冷たく扱い続けたのは彼なりの不器用な愛情表現だったのです。しかしその願いは叶わず、戦いで弟は死んでしまいます。

 

不死川実弥の笑顔と涙

 

その後、実弥は弟の「俺の兄ちゃんはこの世で1番優しい人だから」という言葉を聞いて「弟を連れていかないでくれ」と言って涙を流します。

 

彼は家族を殺され、鬼滅隊に入ってから優しい笑顔がなくなり、気性の荒い人間になってしまったのではなかったのだと分かりました。

 

家族を一緒に守ろうと行って弟に素敵な笑顔を向けた子供の時の彼は柱になってからも何ひとつ変わらないままなのだと思います。

 

出来るなら弟と一緒に生きて帰ってきて、またあの屈託のない笑顔を見せてほしかったです。

弟に幸せになってほしいという思いはもう叶わないけど今度は実弥自身が幸せになってほしいと思います。

 

弟の分まで生きて家族を作って、子供の時、弟に向けたあの笑顔を今度は自分の子供や妻に向けてほしいと思いました。

最初、笑っている顔がとても怖いと思っていました。しかし不死川実弥が次に笑う時は彼自身に幸せが訪れた時だと思うのでその時がいつになってもいいから来てほしいなと思います。

 

 

鬼滅の刃
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